ネイルの種類とは
一口に「ネイル」と言ってもその種類は様々で、1番大きな枠組みである何を使って行うのかという観点から考えるとネイルエナメル、ジェル、スカルプチュアと大きく3つに分けられます。
それぞれの特徴などを見ていきましょう。
まずネイルエナメルですが、こちらは100円均一などでも売っている最も一般的なアイテムと言えるものです。
独特の香りがありますが同じく比較的安価で手にはいる除光液を使えばすぐに落とせることもあり、休日だけ楽しむ、短期間に色々なデザインを楽しめるといった特徴があります。
しかし落としやすいことは落ちやすいということでもあり、その持ちが他の2つに比べて短いという欠点もあります。
続いてジェルですが、こちらは最近徐々に人気を集めているもので、とろみのあるジェルと呼ばれる液体をLEDライトなどを使って硬化させることで爪を彩っていくタイプとなります。
爪の上で硬化させるため、上記のエナメルと異なりはがれにくいので好きなデザインを長く楽しめるという利点がありますが、その分オフにも手間がかかる特徴を持っています。
最後にスカルプチュアですが、こちらは自分の爪を長くした上でアートを楽しむ方法です。
上記2つと異なりかなりの腕前が必要なためセルフネイルには向きませんが、見た目がゴージャスで美しいアートを楽しめる方法と言えるでしょう。
ネイルの種類について
近年ネイルの種類やデコパーツ、デザインはさまざまなものが増えていっています。
基本的によく使われるのが、マニキュアとも呼ばれるネイルポリッシュです。
簡単に手に入れることができて、塗るときも簡単に爪を彩ることができます。
除光液ですぐに落とすことができますが、乾きにくく二度塗りや三度塗りをする場合には数時間かかってしまうというデメリットがあります。
ネイルサロンでよく使われているのが紫外線で固まるジェルを使ったジェルネイルになります。
爪の補強にもなるため二枚爪や折れやすい人に向いています。
ジェルは紫外線に当てて数十秒で固まり、強度があるため3〜4週間は持ちます。
しかし落とすときには専用のリムーバが必要で、薬液をつけたコットンを爪にのせてしっかり落としていかなければならず、無理矢理剥がすと爪も一緒に剥がれてしまうケースもあります。
爪の長さを出したいというときに使用されるのがスカルプチュアです。
アクリル樹脂などを使ったもので、ジェルよりも強度がありガラスのようなツヤが出ます。
デコパーツだけではなく立体的なアートを楽しむことができ、爪が弱くて伸ばせない人でも楽しむことができるようになっています。
しかし扱いが難しいため、プロのネイリストにして貰うことをおすすめします。
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2024/10/7 更新